Appleが「Animation Emoji」なる、動く絵文字の発表を控えているとされていますが、iOS開発者が発見した画像から、実際にどのようなものになるのかがわかりました。
躍動感のあるアニメーション絵文字
アニ文字とは異なる、「Animation Emoji（アニメーション絵文字）」の画像が含まれたフォルダを、iOS開発者のあおいカニ（@blue_kanikama）氏が発見したと報じられたばかりですが、同氏は実際の画像ファイルも投稿しており、絵文字の様相が明らかになりました。
あおいカニ氏が投稿した音符の動く絵文字の静止画像は計61枚あり、GIFアニメーションを構成すると以下のようになります。
Appleの動く絵文字は、Skypeのエモーティコンと比べてより躍動感があると言えます。
動く絵文字は、J-PHONE（現：ソフトバンク）が、J-PHONE絵文字（現：SoftBank絵文字）において、動く絵文字を実装したのが最初とされています。
Appleの動く絵文字の発表時期は定かではありませんが、日本時間6月23日午前2時からオンラインで開催予定のWWDC 2020で披露される可能性は十分考えられそうです。
Source:@blue_kanikama/Twitter
(lexi)
