Apple、WWDC 2020の招待状をメディア関係者に送付


 
Appleは、現地時間6月22日からオンラインで開催する世界開発者会議(WWDC 2020)の招待状をメディア関係者に送付しました。

「ライブ」の文字がない配信案内

初のオンライン開催となるWWDC 2020の開幕を1週間後に控えた現地時間6月15日、Appleはメディア関係者に招待状を送付しました。
 
WWDC 2020は、現地時間6月22日午前10時(日本時間6月23日午前2時)からの基調講演で開幕します。
 
会場は5,000人以上が集まる大規模会場ではなく、Apple Parkで実施され、その模様は無料で配信され、誰でも視聴することができます。
 
なお、Appleの案内には「ライブ」の表記がないことから、基調講演は事前に録画した映像が配信されるものとみられます。
 
WWDC 2020では、iOS14をはじめとする各種OSの最新版のほか、ハードウェア新製品も発表されるのではないかと期待されています。

カレンダーへのスケジュール登録リンクも

Appleは、開発者向けWebページにもWWDC 2020の開催案内を掲載し、詳細については「Apple Developer」アプリを参照するよう案内しています。
 
Apple WWDC 2020
 
米AppleのWebサイトでは、基調講演の配信をカレンダーに登録できるリンクも用意されています。
 
WWDC 2020 Apple
 
リンクをクリックすると、日本時間6月23日午前2時〜4時のスケジュールが自動で登録され、開始10分前と15分前にアラームで知らせてくれます。
 
WWDC 2020 カレンダー
 
 
Source:MacRumors, Apple (1), (2)
Photo:Matthew Panzarino/Twitter
(hato)