Intelは第8世代Intel Coreプロセッサ（Coffee Lake）のうち、31種類のデスクトップ向けプロセッサおよび3種類のモバイル向けプロセッサを年内で廃盤にすると発表しました。
2020年12月18日で受注終了
Intelが年内での廃盤をアナウンスした第8世代Intel Coreプロセッサ（Coffee Lake）は2017年に出荷を開始しています。
Intelからの製品変更通知（PCN）によれば、同社は第8世代Intel Coreプロセッサの販売終了プログラムを2020年6月1日から開始しており、12月18日で受注終了、最終出荷は2021年6月4日になるとのことです。
第8世代Intel Coreプロセッサの受注は減少しており、市場の需要は他の製品に移行したことが廃盤の理由のようです。 現在の主力プロセッサである第10世代Intel Coreプロセッサ（Comet Lake）は、第8世代Intel Coreプロセッサよりも安価で販売されている品番もあることから、価格対性能比の点からもこれらの製品を廃盤にするのは合理的な判断だと、Wccftechは伝えています。
廃盤製品リスト
今回廃盤となるプロセッサは上記画像の通りです。なお、Intelの製品変更通知（PCN）は下記ソースよりPDFでダウンロード可能です。
Source:Intel PCN PDF via Wccftech
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