SocialDogというサービスをご存知ですか。ツイートしたい日時にツイートできる“予約投稿” や、フォロー解除したい人をまとめて解除する設定が簡単にできるサービスですが、今回はユーザーがDM画面を開いた時に自動的にDMを送信する方法をご紹介します。
ウェルカムメッセージ
その機能の名前はウェルカムメッセージです。これはTwitter上でDMを開いた際に、自動的に送信するメッセージのことです。任意のURLを開ける “ボタン” や、相手に選択肢を与えて簡単に返信してもらう “クイック返信” などの機能があります!
早速設定方法についてご紹介していきます。
設定方法
SocialDogにログインし、[ 自動化 ] → [ ウェルカムメッセージ ] を開きます。
[ ウェルカムメッセージ一覧 ] → [ 新規作成 ] を開きます。
新規作成を開くとこのような画面になります。この画面では、以下の3つの構成からできています。
①自動送信するメッセージ
伝えたい内容を書くことができます。
②メッセージの設定
用途に合わせ、どのメッセージ方法にするかを選択できます。
ボタンを設定
メッセージの下にURLを開くボタンを設定でき、URLは最大3つまで設定することができます。
開いてほしいURLがある方はこの設定にすることをおすすめします。
クイック返信を設定
タップするだけで簡単に返信できるボタンを設置できます。メッセージを送信し、その返事が欲しいときに使います。クイック返事は最大で3つまで設定することができます。
よくDMで問い合わせなどが来る方にオススメです。
デフォルトメッセージにする
こちらにチェックを入れると、ご自身のアカウントのDMを相手が開いただけで自動的にメッセージが送信されます。
よくDMで問い合わせなどが来る方にオススメです。
このチェックを入れない場合は、DM画面を開いただけでは送信されないので、一覧画面から「リンクを作成」する必要があります。
また、これらの表示方法は自由に組み合わせることができます。例えば、URL付きでメッセージを送信したいし、相手の返信もしてほしい!という方は、[ ボタン設定 ]と [ クイック返信を設定 ] の2つにチェックを入れることで、両方とも送信することができます!
③プレビュー
自動送信するメッセージと表示方法を変えると、その都度プレビューで見ることができます。
注意点
ウェルカムメッセージは受信者には見えますが、送信者には見えません。誰にどのメッセージを送信したかを後々確認することができません。
例えば、このようなメッセージを送り、相手が [ 不明な点があります ] を選択した場合、
送信者側はこのような画面になります。
まとめ
ウェルカムメッセージの質問などの詳細はこちらから見ることができます。
今回は普通のDMメッセージとは違う方法でのDMをご紹介しました。DMを頻繁に使う方は、ぜひ試してみてください!