Apple Watch Series 6のものと称するX線透視画像がリーク

Apple Watch Series 6 X-ray image
 
来月にもプレスリリースで発表される可能性があるApple Watch Series 6のものと称するX線透視画像がTwitterに投稿されました。

多数のパーツ画像をリークしてきたリーカーの投稿

Apple Watch Series 6のものと称するX線透視画像がTwitterに投稿したのはこれまで、「A14」「20W電源アダプタ」「iPhone12のディスプレイユニット」「AirPowerの分解動画」を投稿してきたMr·white(@laobaiTD)氏です。
 
今回同氏がTwitterに投稿した画像は、Apple Watch Series 6のものと称するX線透視画像なので、現行モデルと何が違うのか確認するのは容易ではありません。フォロワーからは、「タップティックエンジン(Taptic Engine )が搭載されているようだ」とのコメントが寄せられています。
 

9月発表? 血中酸素飽和度測定機能は日本でも使える?

新型Apple Watchは2020年9月7日の週に、プレスリリースで発表されると、ジョン・プロッサー氏が伝えています。
 
Apple Watch Series 6には血中酸素飽和度測定機能が搭載されると噂されていますが、この分野で先行しているFitbit Senseは、日本では血中酸素飽和度測定機能が利用できない可能性が高そうです。
 
同機能で認証を受けている先発医療機器がないと、認証を受けるのに困難も予想され、場合によっては心電図アプリと同様に、日本では利用できない可能性があります。
 
ただし、Apple Watch Series 6の血中酸素飽和度測定機能をAppleが申請済みで、その承認を待ってFitbitが後発医療機器として申請することを検討している可能性もありますので、Appleが「心電図アプリ」「血中酸素飽和度測定機能」の認可取得に向けて手続きを進めていることが期待されます。
 
本記事は、公開された各国における医療機器認証・承認プロセスをもとに、独自に予想した内容であるため、実際の認可・認証では申請する機器、クラス分類によって手続きが異なる可能性があります
 
 
Source:Mr·white(@laobaiTD)/Twitter
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