iOS/iPadOS14ベータ6が開発者向けにリリース〜新しい点とは?

iOS14ベータ6
 
Appleは現地時間8月25日、開発者向けにiOS14ベータ6とiPadOS14ベータ6をリリースしました。前回のベータ5から1週間でのリリースとなっています。
 
米メディア9to5Macが、iOS/iPadOS14ベータ6での改良点や追加点をまとめていますのでご紹介します。

iOS/iPadOS14ベータ6

iOS/iPadOS14ベータ6では、「マップ」アプリを初めて開いた時に表示されるスプラッシュ画面が新しくなりました。
 
iOS 14 beta 6
 
設定→アクセシビリティ→AirPodsに、前後左右から音が聴こえてくるように感じられる「空間オーディオ」のトグルが追加されました。コントロールセンター、および設定→Bluetoothにも、空間オーディオのトグルが追加される予定です。ただしiOS/iPadOS14ベータ6の段階では、空間オーディオ機能を有効にすることはできません。
 
またAppleはiOS/iPadOS14ベータ6において、いくつかのバグを修正しています。
 

  • Apple File System(APFS)ボリュームが「ファイル」アプリのサイドバーに表示されるようになった。
  • コントロールセンターの「機内モード」表示が、「設定」アプリの機内モードの状況を正しく反映するようになった。
  • セルラーネットワークやWi-Fiネットワーク経由でマイクを使って通話すると、コントロールセンターに「電話」が表示されるようになった。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)