ドイツの貯蓄銀行の主要デビットカードがApple Payで利用可に!


 
ドイツ全域に存在する、公共社会に対する経済的貢献を目的とするSparkasse(貯蓄銀行)の主要デビットカード「giroカード」がApple Payで利用できるようになりました。

Apple Payにとって重要なマイルストーン

Sparkasseは現地時間の8月25日、同銀行発行のgiroカードでApple Payが使用可能となったと発表しました。
 


 
「Apple Payにとって重要なマイルストーンだ」と米メディアAppleInsiderはコメントしています。

スイス最大の銀行もApple Payと提携開始

ドイツのSparkasseは、以前からApple Payとの提携を行っていましたが、これまではプリペイトカードに限られており、ユーザーはカードにお金を入れてからApple Payを使用する必要がありました。今回デビットカードが利用可能となったことで、直接口座から引き落とされるようになります。
 
スイス最大の銀行がApple Payとの提携を開始したと先週報じられたばかりで、日本でも横浜銀行の「はまPay」がApple Payに対応するなど、Apple Payはさらに拡大傾向にあるようです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)