iOS14/iPadOS14のパブリックベータ5、登録ユーザー向けにリリース

WWDC 2020 iOS14
 
Appleは現地時間8月19日、iOS14/iPadOS14のパブリックベータ5を登録ユーザー向けにリリースしました。tvOS14のパブリックベータ5もリリースされています。

開発者ベータから1日遅れでリリース

iOS14/iPadOS14のパブリックベータ5は、開発者向けのベータ5から1日遅れでリリースされました。直前バージョンであるパブリックベータ4からは約2週間でのリリースです。
 
パブリックベータ5でも、ベータ5と同様に、アラーム設定のスクロールホイール復活、写真アプリの「非表示」アルバムの設定項目追加、新機能App Clipの試用可能などの新機能が追加されています。
 
パブリックベータは、登録すれば無料で利用可能ですが、あくまでも開発中バージョンであり不具合も残されているため、メインで使用するデバイスにはインストールしないことを強くお勧めします。

tvOS14のパブリックベータ5もリリース

Appleは同日、tvOS14のパブリックベータ5もリリースしています。tvOS14では、HomeKit対応機器をテレビから操作可能になるほか、メイン画面に小さい画面を重ねて表示できるピクチャ・イン・ピクチャ機能が追加されます。
 
同日、macOS Big Surベータ5も、開発者向けにリリースされています。
 
 
Source:9to5Mac, MacRumors
(hato)