Apple、カリフォルニア州の大規模山火事対策に寄付

カリフォルニア州 山火事
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、アメリカ・カリフォルニア州の広い地域で続く山火事に対して、寄付による支援を行うと発表しました。

カリフォルニア州の広い地域で大規模火災

Appleが本社を構える米カリフォルニア州では、高温と乾燥により、山火事が多発しています。
 

 
Appleのティム・クックCEOは現地時間8月19日Twitterで、現地での山火事対応にあたる組織に対し、Appleが寄付を行うと表明しています。
 

熱波とカリフォルニア州全体に拡大する火災の影響を受けた従業員、友人、近隣の皆さん。どうぞ安全に、地域の避難命令に注意してお過ごしください。Appleは現地の山火事対応に対して寄付を行います。

 


 

世界各地での災害支援に積極的なApple

Aplpeは、世界各地で大規模災害や事故などが発生すると、積極的に支援を行っています。
 
ティム・クックCEOは、先日ベイルートで起きた大規模爆発事故に対しても寄付を表明しています。
 
2019年10月には、日本各地に甚大な被害をもたらした台風19号に対してもお見舞いの言葉と支援を表明しています。
 
7月末の業績発表では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の寄付による費用が企業収益に影響しているのではないかとの質問に、Appleの最高財務責任者ルカ・マエストリ氏が「私たちは、これは絶対に正しいことであると考えています」と応じています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Los Angels Times, University of California
(hato)