米国際貿易委員会、マクセルによるApple提訴の調査を開始〜特許侵害の有無を調査

マクセル Apple
 
米国際貿易委員会(USITC)は現地時間8月19日、日本のマクセルAppleを特許侵害で訴えている件について、特許侵害の有無の調査を開始すると発表しました。

マクセル、7月にAppleを提訴

マクセルは今年7月、Appleが5件の特許を侵害しているとして提訴しました。同社は損賠賠償に加え、該当製品の限定的排除命令(輸入差し止めの一種)と販売差し止め命令を求めています。
 
マクセルが特許侵害を主張しているのは、iPhoneやMacの「写真」アプリで被写体の顔を認識してグループにまとめる技術など、写真や通信に関連する特許5件です。
 
USITCは調査開始後、45日間以内に調査完了予定日を定め、可能な限り速やかに特許侵害の有無を判断するとしています。

 
 
Source:USITC via MacRumors
(lunatic)