アプリをApp Storeでリリースする前に、ユーザーをテストに招待し、フィードバックを受けることができるTestFlightですが、ガイドラインが緩く、手数料が発生しないため、App Storeの代替プラットフォームとしてアプリ配布に使用されている、と報じられています。
TestFlightアプリコレクターなる人々も登場
TestFlightで公開されているのは、タスクリスト管理機能のみを持つ非常にシンプルなアプリや、わざとTestFlightのみに掲載することでプレミアム感を出すのを狙うアプリだそうです。
TestFlight上で誰でも知らないアプリを収集し、コレクションを見せ合うといった行為も行われており、ソーシャルメディアにはアプリリストのスクリーンショットが多々投稿されています。
My TestFlight is looking tasty what else should I try?
Repost because @withopal asked me very nicely to update pic.twitter.com/05BkWuMG1t
— Aaron
(@aaronoleary) July 30, 2020
TestFlight上に掲載されるアプリは、同時使用人数が最大10,000人までとなっており、ビルドはアップロード後90日間のみ有効となっています。
Source:Protocol via AppleInsider, Apple
(lexi)
