フォード初のワイヤレスCarPlayをサポートするモデルは、2020年後半に米国市場で発売予定の、「マスタング・マッハE」になりそうです。同社はワイヤレスCarPlayに対応する最新のインフォテインメントシステム、「SYNC 4」を、「マスタング・マッハE」発売以降、他のモデルにも展開していく見通しです。
インフォテインメントシステム、「SYNC 4」を展開
iDownloadBlogによれば、フォードは、2020年後半に米国市場で発売予定の、「マスタング・マッハE」でワイヤレスCarPlayのサポートを開始し、順次他のモデルにも展開する計画のようです。この中には米国で人気のピックアップ・トラック、「F-150（2021イヤーモデル）」も含まれています。
iOS14のマップに用意される電気自動車（EV）に対応したルート検索が、まずはフォードとBMWの対応車種で利用可能になると、WWDC 20で発表されています。フォードは残念ながら、2016年に日本市場での輸入販売を終了しています。
BMWはi4で新機能に対応か
BMWでは、2021年後半に発売が予定されているi4から、EV対応ルート案内が利用可能になる見通しです。同社はワイヤレスCarPlayも、他社に先駆けて市販車に採用しています。
Source:iDownloadBlog(1), (2), FORD, GREEN CAR REPORTS
Photo:motor1.com(1), (2)
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