iPhone12シリーズ、最終デザインの確定は来月か? LiDAR搭載も不透明

iPhone12 New CAD EAP
 
EverythingAppleProがこれまでのものとは異なるCADデータを投稿したことをきっかけに、ジョン・プロッサー氏、ベンジャミン・ジェスキン氏も絡み、iPhone12シリーズのデザインについて多くの意見が交わされています。

EverythingAppleProのツイート

EverythingAppleProはTwitterに、iPhone12シリーズのデザインはこれまでとは異なること、Smart Connectorと思われていたフレーム側面の磁気充電端子状のものは5Gミリ波用のアンテナかもしれないとの予想を伝えています。
 

ベンジャミン・ジェスキン氏の予想

ベンジャミン・ジェスキン氏は、このCADデータのカメラレイアウトは正確なものではないとし、7月まで最終デザインは確定しない可能性を示唆しています。
 


 
このツイートには、ジョン・プロッサー氏も同意するような姿勢を見せています。

噂された全てのデータが不正確か?

iPhone12 New CAD EAP 2
 
プロッサー氏は、2019年12月以降出回っていたモックアップ、そのもととなったCADデータ自体が本物ではないと伝えていたことから、現状では、噂された全てのモックアップ、CADデータ、それをもとにして作られたレンダリング画像も実際のiPhone12シリーズと異なる可能性がありそうです。
 
iPhone12 Proシリーズはトリプルカメラ+LiDARセンサーを搭載すると噂されてきましたが、iPhone12 Pro Maxだけかもしれないとのコメントも投稿されています。
 

DuanRui(@duanrui1205)氏の投稿

iPhone12シリーズのものとされる新しいCADデータに関し、「市販バージョンとは異なるAirPods」の情報を投稿していたDuanRui(@duanrui1205)氏も、LiDARセンサーが搭載されるのはiPhone12 Pro Macのみと伝えています。
 


 
 
Source:EverythingApplePro/Twitter, DuanRui(@duanrui1205)/Twitter, Ben Geskin/Twitter, Jon Prosser/Twitter
(FT729)