SONY WH-1000XM4の最新情報、Walmartが間違って掲載か?

Sony WH-1000XM4
 
世界最大のスーパーマーケットWalmartのサイトから発見された情報が正しければ、SONYの次期ハイエンド・ノイズキャンセリングヘッドホンと噂されるWH-1000XM4マルチポイントペアリング機能を搭載し、WH-1000XM3と同じ価格で発売されそうです。

主な機能と価格

Android Policeによれば、WalmartのWebサイトで掲載されていたSONY WH-1000XM4に関する情報は、下記のとおりです。
 

  • 複数のデバイスとの同時接続を実現する、マルチポイントペアリング機能
  • 会話中など、状態に合わせた最適なノイズキャンセリングレベルに自動調整
  • 最大転送レート990kbpsのLDACコーデック
  • DSEE HXからDSEE Extremeにアップグレード
  • ハイレゾオーディオ対応の、液晶ポリマー・ダイアフラム
  • 40ミリ・ドライバー
  • バッテリー駆動時間は最大30時間を実現
  • 10分の充電で5時間の音楽再生を可能にする急速充電
  • 本体カラーは、ブラック、シルバー、ホワイトをラインナップ
  • Walmartでの販売価格は348ドル(約37,000円)
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    マルチポイントペアリング機能

    WH-1000XM4にマルチポイントペアリング機能が搭載されれば、「ラップトップでハイレゾオーディオを再生して聞いてい最中にスマホに電話がかかってきた場合でも、すぐに通話可能であるなど使い勝手が大きく向上するだろう」と、Android Policeが報じています。
     
    米国での販売価格はWH-1000XM3と同じとの情報から、日本のソニーストアでのWH-1000XM4の販売価格は、WH-1000XM3と同じ、37,000円(税別)になると予想されています。
     
    この価格帯のオーバーイヤーヘッドホン市場では、AirPods Studioの登場が噂されている他、この市場のパイオニアであるBOSEからは、AppleとSONYがしのぎを削るアクティブノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホンが発売される予定です。
     
     
    Source:Walmart via Android Police
    Photo:NotebookCheck
    (FT729)