Appleマップの画像収集作業がベルギーとオランダで開始

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AppleマップのLook Around機能に使用される画像の収集作業が、ベルギーオランダで始まった、と報じられています。

データ収集が始まったのは非常に限られたの地域のみ

AppleマップのLook Around機能とは、GoogleマップのStreet Viewに相当するものです。世界各地で専用車両を使ってデータ収集が行われていますが、ベルギーオランダでも作業が開始されたことがわかりました。
 
ベルギーではブリュッセルとフランドル、オランダでは北ブラバント州で画像収集が行われています。

顔やナンバープレートにはぼかし加工

Appleは、車両によるデータ収集だけでなく、バックパックシステムを使った歩行者による画像収集作業も行っています。なお、Look Aroundで公開される画像に含まれる個人特定が可能な顔やナンバープレートの情報には、Google Street Viewと同じくぼかしがかけられるようになっています。
 
Apple公式Webサイトによれば、Appleマップの画像収集は現在、米国、カナダ、英国、アイルランド、イタリア、フランス、スペイン、スウェーデン、スロベニア、ポルトガル、クロアチア、日本、アンドラ、プエルトリコで行われているとのことです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)